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建設業関連の資格 | 資格を取得する前に記事一覧

 


昔から人間の基本生活に関わるものとして、衣食住という言葉が使われています。建設業はその中で住の部分を担当しています。
住というと住宅のことを一般的に想像してしまいますが、生活するための基盤と考えたほうが現実的だと思われます。つまり、住宅だけにとどまらず、水道や電気、道路、公園といったインフラまでその範囲は含まれます。

実際の建設業をみてみるとその中身は様々です。町の工務店から大手のゼネコン、ゼネコンの中にも土木工事を得意とする会社もありますし、住宅やビルなどの建築を得意とする会社もあります。また、建築会社は普通の場合、自前で電気工事や水道工事を施工することはありません。この二つは、専門的な技術と知識が必要なものなので、電気工事店や水道工事店などを下請け(協力会社)として請け負わせています。また、庭を専門的に施工する造園業もあります。

こんな風に建設業は、その中でも分野がわかれており、その一つの分野に従事するためには、それに合った資格を取得しておくことが大切なことになってきます。

建設業における資格と、その資格が役に立つ企業はどんなところかということをまとめてみます。







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