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ホームヘルパーについて
2013年に制度が改正され、それまでホームヘルパーと呼ばれていた資格が介護職員という呼び名に変更されました。
介護職員という資格は免許制ではありませんので、資格試験というものは存在しません。
試験に代わるものとして、養成研修というカリキュラムを受ける必要があります。
介護職員の資格には、
初任者研修と
実務者研修の二つがあります。
初任者研修がホームヘルパー2級にあたり、実務者研修が、ホームヘルパー1級および介護職員基礎研修にあたります。
ただし、正式に資格を取得する場合は、必要な講義を受講しなければなりません。
(ホームヘルパー1級を持っている場合は、95時間、介護職員基礎研修の資格がある方は、50時間)
これまでのホームヘルパー級に関しては、原則として実務経験が1年以上必要となっていましたが、
今回の改正された介護職員実務者研修では、実務経験は不問とされました。
ただし、実務経験のない方は、講習内容を理解しにくいケースがあるようです。
介護職員初任者研修は、ホームヘルパー2級で必要であった実習30時間が廃止になり、
代わりに、30時間スクーリングの時間は増えています。
ホームヘルパー2級は、廃止になりましたが、
今までに取得していた2級の資格が無効になるわけではありません。
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